こんにちは。
コロナ感染禍の第4波で日本国内も大変な環境になりました。オリンピック一つとっても、自治体の運営負担は重くのしかかりますが、日頃練習に励んでいる選手達の 練習成果の発揮する機会が失われますと、最近ではあの「モスクワオリンピック」のボイコットが脳裏をかすめます。是非、選手の方々の発揮できる場所が現れることを切に願っています。
さて、Covid19の猛威で第4波が訪れました。重症用病床の不足もあり中等度からの重症化でもそのまま転院せずにその医療施設で看ないとならない状況は大阪を中心にでてきました。
一方で、コロナ感染に携わる医療者が全体の10%程度、さらに突き詰めればワクチン接種に協力する医療機関の不足にメディアが問題点を出しつつある中で、私たち末端のクリニックの医師は、どうしているかと申しますと、常に、何らかの病気を持った方お一人お一人に日常の診療の対応しています。そう、何もないと思って、診察に対応した患者様がもしも・・・と考えますと、これは、ちょっと大変なことなんです。
そこで一般の企業様がテレワークを通常化していることに倣い、特に診察を必要としない皆様の居場所で診察できる取り組みを目指していきます。
入江産婦人科では、特に内診室・超音波echo検査の予定のない方々には、テレワーク同様、皆様の「オウチ」で対応できる環境を作っております。オンライン診療優先で待合室での待ち時間がなくなり、おうちでの待ち時間は自分のことができます。
国の制度が厳しいゆえにワンコイン程度高く、診療対象者の制限がありますが、今から取り組むことで、皆様に認知してもらい、将来の5G・6G化のWEB化された未来に臨みやすいように努力してまいります。
大津SA上り